今週末のUFC284のセミメイン、フェザー級暫定王座決定戦【ロドリゲスvsエメット】の話

UFC
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水垣でーす!!

今回はUFC284のセミメインの話です!セミメインには、ライト級挑戦で王者が防衛戦ができないので暫定王者決めちゃいましょってことで、暫定王者決定戦が行われます。(仕事早いなUFC)

そこで組まれたのが、タイトル戦に絡むのは初めてな2人【ヤイール・ロドリゲスvsジョシュ・エメメット】。(トップ争いをしていたホロウェイとオルテガはすでにボルカノにやられてるってのもありますしね。)ちょっと弱めなインパクトですが、ボルカノの留守でチャンスをモノにしたい2人の対戦です!

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【ヤイール・ロドリゲスvsジョシュ・エメット】

ランキング2位で前戦でブライアン・オルテガに勝っているロドリゲスはまず暫定王座戦をやるとなった時に名前が上がった選手ではないでしょうか。長いリーチと蹴りが武器の選手で、トリッキーな攻撃を見せるのも魅力です。(ジョンチャンソンKOした肘はエクセレント!)

前回のオルテガ戦では下になった時にあのオルテガに十字を仕掛けるシーンもあり(その十字を抜こうとして肩が外れたオルテガさん)下から一発はありますが、ホロウェイとの試合を見ると下になって苦しくなっていたので、基本的には下にはならない方がいい選手かなという印象です。

スタンドも距離が詰まると上体を振りながらフック系を上手く打ちますが、パンチをもらう印象もあります。基本的には蹴りの距離で戦いたい選手っぽですね。

何が飛んでくるかわからない怖さのあるロドリゲス

対戦相手のエメットはこの試合が決まったとき、あ、エメットって正直思いましたwその後に確認のため”ガッキーファイターズメモ”を確認すると、こんな一文が、”あまり強いという印象はなかったが改めて戦績見るとなかなか”とw(ごめんエメット)多分このメモはケイターとの試合前に書いたメモだと思うのですが、そのケイター戦はスプリットで勝利しています。(ただ内容的には僕はケイターが勝ったと思いました。)スタイル的にはとにかく右オーバーの一発を狙う作りをしていて、左も右に繋げるために使っている印象です。

まさに一撃必殺なエメットのオーバーハンドよく当たります!!

お互いスタンド戦を好むスタイルなのでスタンド勝負になりそうで、距離が重要になりそうです。エメットの前進をロドリゲスがどう止めるのか、ポイントになりそうです。ケイターはジャブが得意でそれで上手くエメットに当てていましたが、それでも前進は止まりませんでした。一方ロドリゲスは作った距離を使って大技を出すのが得意な選手で意外と距離を潰されているシーンも多いです。とにかくどんどん詰めてくるエメットとはやや相性が悪い気もしています。

【放送予定】

UFC284ですが、日本では

プレリムは、2月12日の朝8:00からUFC FightPassとオフィシャルYoutube

メインカードは12:00からUFC FightPassとWOWOWで放送されますー

お見逃しなく!!

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