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今年もRoad to UFCを楽しもう!!出場選手紹介【ガッキースカウター付き】フライ級

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水垣でーす

今回はRTU4選手紹介フライ級編です!早速いきます!

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イン・シュアイ ☆☆☆☆☆

フライ級の優勝候補は中国の28歳、イン・シュアイにしました。昨年のRTUではスプリットでの1回戦負けでしたが内容は悪くはありませんでした。タックルに入るタイミングが非常によく、そこからパウンド、バックテイクと安定した攻めをします。スタンドもパンチのハンドスピードがあり力のある選手です。試合経験も他の選手よりかなりお多く経験もあり優勝候補にしました。

吉田開威 ☆☆☆

優勝候補のイン・シュアイの相手は日本の25歳の吉田開威選手です。空手ベースでパンチ蹴り共にキレキレであて感も良さそうで殺傷能力が高そうです。ただ組みでディフェンスに回ったときに弱さがある印象もあります。今までバンタム級で戦っていましたがこのRTUからフライ級ということでそこがどう出るかも気になります。ハマればフィニッシュ連発の優勝もありそうですが、不安材料もあるので☆3つにしました。

ナムスライ・バトヤバル ☆☆☆☆

フライ級の優勝候補次点としてあげるのはモンゴルの24歳ナムスライ・バトヤバルです。フィジカルが強そうで組みの展開が得意です。打撃は荒いですが一発はありそうで対面すると見た目以上に圧がありそうな感じがします。唯一の負けは現在UFCで活躍する同じモンゴル出身ファイターのトウメンデムベレルで序盤は組み勝ちバックをとるシーンもありました。荒削りではありますがタフで実力のある選手です。

山内 渉 ☆☆☆

極真空手がバックボーンにあるストライカータイプの選手でスピードのある打撃を持っています。展開によっては自分からタックルに入ることもあり、攻めのバリエーションもありそうです。スタンドで距離が近くなった時に顔のガードが甘くなるところは若干怖さを感じます。フィジカルが強くガンガン前に出てきて強打を振ってくるような外国人選手には苦戦しそうな印象があり、1回戦の相手バトヤバルとは若干相性が悪い気もしています。☆は3つです。

アグラリ ☆☆+

次に紹介するのは中国の20歳アグラリです。若くてアグレッシブな選手でトップを取るとガンガンパウンドを打ち込みます。そのパウンドも強力そうで、トップを取れば勝てる形をもった選手です。あまりスタンドでの展開のある試合を見れなかったので、そこは未知数ですがスタンドもしっかりできれば面白い選手だと思います。☆は2+です。

ムリドル・サイキア ☆☆

アグアリの対戦相手となるのがインドの28歳ムリドル・サイキアです。リーチのある打撃を生かして戦い下になっても勝負できるタイプです。レスリング力はやや微妙で下になることも多いですが極が強いのは魅力です。☆は2つにしましたが過去にインド人選手の予想外の活躍もあっただけに、目は離せません!

リオ・ティルト ☆

次に紹介するのはインドネシアの25歳無敗のファイター、リオ・ティルトです。RTUを見続けている方にはお馴染みインドネシアといえば”ONE PRIDE MMA”どこか心がときめく団体名です。タックルでのおテイクダウンが欲しい選手ですが全体的に荒削りな印象を受けました。打撃はスピードはありますが打ち終わりのバランスが悪く、テイクダウンは取れても寝技の技量もやや微妙です。優勝してUFCデビューするにはもう少し時間が必要な印象を受けました。☆1つです。

アーロン・タウ ☆☆

フライ級の最後に紹介するのは、ニュージンランド出身31歳でシティキックボクシングでトレーニングするアーロン・タウです。コンテンダーシリーズへの出場経験もあります(対戦相手のエリージャ・スミスはUFCデビュー戦で勝利しています)フィジカルが強く打撃の一発一発が重そうです。非常にタフな印象がありますが、それ以外は見えてこないという感じもします。☆2つです。

フライ級にも日本人選手が2人参戦しています。フライ級はアジア圏の選手にとってはUFC契約後に一番チャンスがある階級だということを考えると非常に注目すべきトーナメントです。日本人選手2人の対戦相手はどちらも強力な対戦相手ですが2人の活躍に期待したいです。

 

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