水垣でーす！！
今回は先週末のUFCロンドン大会を振り返ろうと思います。メインの勝負論のある試合や地元のスター選手の試合などもありましたが、飛び抜けて強い訳でも、めっちゃ人気があるわけでもないのですがなんか気になっちゃう、そんなクセ強めな選手も出場して結構楽しみにしていました。その辺りはプレビュー編で話したので改めてそれを読んでからこちらも読んでいただきたいなと思います！
試合順的に最初に登場した注目の試合が【モカエフvsジョンソン】です。内容的にはモカエフの強さが際立った試合となりました。打撃の鋭さや極めの強さが光る選手という印象があったのですが今回は組の完全ドミネイトの試合を見せつけられました。こんな試合もできるのか、それもLFA王者のジョンソン相手に….モカエフ恐るべし！！平良選手にとっては強力すぎるライバルです！！UFCでのパフォーマンスだけを見るとモカエフが今のところ上回ってる印象ですね！！平良選手の２戦目のパフォーマンスを楽しみに待ちましょう！！
次に登場したのが、締めるor Dieのアナコンダマン【マクワン・アミルカーニ】で見事にDieしました(笑)最初に仕掛けたシングルでの攻防で肘をもらい流血、その後も極めに行く仕掛け見せるも極めきれずで最終的にはパウンドOUTされました！！極めに行く姿勢でアミルカーニらしさを見せましたしその散りっぷりも見事！？でした。結果はついてきませんでしたがきっとファンを増やしたことでしょう！！
続いての登場は逆転三角おじさんこと【ポール・クレイグ】です。コールの時にオクタゴン中央まで出て行ってブルース・バッファーのコールを受けるクレイグおじさん！！今日はやる気だ！！からのいきなりの引き込み！！からの足関！！！！たまらん！！クレイグおじさんここにありの胸熱な展開！！その後も引き揉む展開も徐々に相手もこの展開に慣れてきてしまいトップからボコられる苦しい展開になり判定負け….やはりいきなり仕掛けちゃだめなのか！？やられるだけやられて相手の気持ちが攻め気になり警戒心がかなり薄くなったところでの仕掛けが必要か！？それを考えるとあのアンカラエフとの１戦の押されっぷりは作戦だったのでは！？と色々考えてしまいます！！とにかく良さは出たけど結果は出ず！！クレイグおじさんんも敗戦して気になるくせ者２連敗となりました…
次に登場した注目選手は【パディ・ピンブレット】です。この選手もややくせ者の部類に僕の中では入るのですがイギリスでの絶大な人気（当日の会場の雰囲気とかは予想以上でした）があるので、クレイグおじさんやアミルカーニの仲間には入れることは出来ません！！試合は見事に一本勝ちをしましたが受けに回るシーンも見られました。さぁここからどこまでの選手になるのか！？人気を上回る実力者なのか！？ところでピンブレッドはなんでここまで人気があるんすかね？？人気者になれなかったUFCファイターの引退後の反省点の答えがそこにあるのか！？誰かコメント欄で教えてください！やっぱり人気があればその分多くチャンスが回ってくるのもまた事実！！今後のピンブレッドには注目せざる得ないですね！！
最後はメインの【ブレイズvsアスピナル】です！この試合の頃にはもうだいぶ夜も深く、てか朝？眠い目を擦りながら見ていたのは起きてた派、起きた派どちらも同じはず！！待ちに待ったメイン！！で、まさかの結果に…….とまぁ開始早々負傷での決着というまさかの決着。。。眠い中のこの決着に逆に目が覚めた？かどうかは置いておいて２大会連続でメインが負傷での決着という呪われた感じになってしまいました！！いやぁびっくり！
と、メインこそ残念な結果でしたが、深夜起きて見る価値の十分にある大会だったのではないでしょうか！？みなさん観戦お疲れ様でした！！
ちなみに私は翌日観た派です笑
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