今年もいよいよ開幕【Road to UFC】まずはフライ級の出場選手を紹介!!

UFC
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水垣でーす!!

さてさて、いよいよ今年もRoad to UFCが始まります!!思い返せばこのブログを始めたのも昨年のRTUの解説をやることになり、出場選手を調べているうちに折角なんで先にどんな選手か知っておいてもらったほうが楽しめるでしょってことがスタートだったのでもう1年(はえーよ)!!通常のUFCの解説だと大体出場選手の試合動画はパッと見つかるのですが、(FIghtPassサマサマです)RTUに関してはまぁ見つからないw特に中国国内でしか試合していない中国人選手なんかは試合映像ほぼないんですよねぇ….そんなバタバタしてる中に思いつきでブログ立ち上げ出してめっちゃ苦労した記憶があります笑

と、いうわけで2年目突入の水垣ブログ(人気は相変わらず低調ですが)気を引き締め直して頑張っていこうと思います。まずは1日目に開幕するフライ級から☆の数で優勝期待度を表すいつものやつで出場選手を紹介していきます!

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【鶴屋 怜 ☆☆☆☆☆】

まずはなんと言ってもフライ級は日本期待の若手選手!鶴屋怜選手です。鶴屋選手といえば我々世代にはお父さんの鶴屋 浩さんのほうが先に頭に浮かびます。鶴屋さん(父)は指導力も抜群で門下の選手は強い選手ばっかりです!!そんな鶴屋さんの息子さんが満を持してUFCにチャレンジします。幼い頃からレスリングや柔術をやってMMAをする準備をしてきた選手で、ここまでのプロ戦績は6戦6勝で全てフィニッシュしています!わずか5戦でパンクラスの王者になっています。組んでからの攻撃スピードが速くとにかくフィニッシュに向けて一直線です。そんなに飛ばして大丈夫とチキン水垣は思ってしまいますが、ここまでやり切っています!年齢もまだ20歳と本当に期待しかない選手で、フライ級では文句なしの優勝候補で☆は5つです!

【ロナル・シアハーン ☆☆】

その鶴屋選手の対戦相手が、インドネシアのストライカー、シアハーンです。この選手も全勝の選手で、7勝5KOとフィニッシュ率も高いです。シーズン1からRTUを見ている方にはお馴染み、インドネシアといえば、ONEプライドFC(なんつー名前なんすかねw)!この団体で戦績を積んできた選手で、スタイル的には完全にストライカーで蹴りが早いです。クリンチした場面では肘や膝が得意ですが正直組み技の展開を見ると微妙かなと。寝かされてしまうと鶴屋選手相手には結構厳しいと思うのでやはりスタンドでどこまで戦えるかが勝負になる選手だと思います。☆は2つです。

【マーク・クリマコ ☆☆☆☆】

鶴屋選手の対抗が誰かと感あえた時に水垣的にはこの選手、クリマコの名前を上げたいです。LFAで4勝1敗の成績をあげていて、所属もAKAと本場北米での経験が豊富な選手です。(ベラトールでも1勝してます。)スピードのある打撃からタックルを狙うのがスタイルで、しつこくケージレスリングをしてバックを取りにいくのが得意な選手です。地力は十分な選手ですが、組みが得意な選手でそこで鶴屋選手と勝負すると…というのもあります。鶴屋選手との相性は良くなさそうですが実績と実力を考慮して優勝候補の次点で☆4つとしました。

【イ・ジョンヒョン ☆☆☆】

そのクリマコの対戦相手が韓国の20歳のイ・ジョンヒョンです。20歳でプロ戦績も僅か3戦でこのチャンスを手にしました。パンチも蹴りも鋭いストライカーという印象でスイッチを駆使してきます。(20歳でスイッチ!時代は変わったなぁ)近距離での撃ち合いも強くこのトーナメントの引っ掻き回す可能性のある選手だと思っています。那須川天心選手と戦いたいと言ってみたり、あだ名がドラえもんだったりとよくキャラの分からない選手なので見るのが楽しみな選手ですw☆は3つとしました。

【チェ・ソンゴク ☆☆☆+】

そして、フライ級で忘れてはいけないのがこのチェ・ソンゴクです。昨年の準優勝者で改めて今年UFCを狙います。昨年は韓国人同士の決勝戦でパク・ソンヒョンに負けましたが、ステップが速く飛び込みのスピードやタイミングもいい選手です。優勝候補次点はクリマコにしましたが、鶴屋選手を脅かす可能性としてはスタイル的にチェ・ソンゴクのほうが可能性が高いかもしれません。(まぁ昨年の決勝はバックチョークで負けていますが…)☆4か3か迷ったあげく3+という新しい苦し紛れの数を編み出しました。

【スミト・クマール ☆】

チェ・ソンゴクと対戦するのがインド出身の22歳スミト・クマールです。ちょっと情報が少ないのですが数年前の試合を見るとまぁ大味な試合をしていました。無敗の選手では試合内容を見る限りちょっとまだUFCはキツイのではと思いました。が、しかし!最近はアルファメイルでユライヤ先輩の元急成長を遂げている可能性もあります!昨年もインドの選手にはびっくりさせられた記憶があり、トーナメントが進むにつれて急成長を感じた記憶があります!ちょっと期待したいですが現実的に☆は1つにしました。

【ビリー・パスラタン ☆+】

お馴染みインドネシアONEプライドMMA出身の選手でこのONEプライドで王者を取得しています。ですが、この王者もストロー級で本来は1階級下の選手のようです。スタイル的には組み技の選手で、ダゲスタン軍を彷彿させるポジションコントロールをします。(ただ相手の実力は微妙か)打撃が結構荒めなのと本来の階級が1つ下でフィジカル面での不安を考慮して☆1+です(ちょっと+を使いたかった感もありますw)

【ジー・ニウシュイエ ??】

はい、すみません。データなしです。中国出身の22歳の選手で、WLFなど中国国内のプロモーションで戦績を積んだ試合動画が出てこない典型の選手です。寝てるかネットサーフィンしてるかという水垣にも試合動画を見つけることは出来ませんでした。。。もう、中国が国をあげてRTUを取りに来てるとしか思えないくらい中国国内の試合映像出てきません!!とりあえず初戦を見て判断します!

【フライ級まとめ】

やはり、ひいき目なしに鶴屋怜選手が頭一つ出てるのかなぁっと思っています。だからと言って簡単にトーナメント制するかというと、そう簡単にもいかない予感がしていて、昨年を見ても実力をひっくり返すアップセットが多かったと感じました。やはりUFCへの切符がかかっているので皆必死で緊張感の高い試合にどの試合もなると思います。そんな中だからこそ番狂わせも十分に起こるそんな気がしますが、日本の期待の新生が世界を驚かす事に期待しましょう!

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