水垣でーす。
今回は先週末のUFCの話。まずはシステムトラブルで序盤の解説ができず申し訳ありませんでした。個人的にはサバティーニのMMAが結構好きなので喋れなかっったは心残りです…プレリムの後半はブランチフィールドちゃんが門脇を極めたのは渋かったしロボコップのターミネーター感(何言ってるのか分からないけどw)も素敵でした。
【マカチェフのTD &コントロール力は異常】
そんな中でもメインカードに入るとさらに緊張感が高まる試合が続きます。メインはウェルター級のタイトル戦ということもありメインカードにもウェルター級の上位選手がズラリ!このウェルター級の上位ランカー対決2試合は上がってきた親衛が組みに行きたい上位の選手をKOするという結果に!!特にもと王者エドワーズをKOしたプラチスのストレートは圧巻でした!タイミング的にえってならなかったですか?僕もですがおそらくカメラのスイッチングの人も油断していたと思います笑そしてコメインはやはり階級差はあるんだなぁっと感じた5Rでした。
組みたい相手を打撃で倒したいヤツがKOした2試合、そして階級の差を感じたコメイン。なんかメインの試合に対する流れというか前振りというか、そういうもの感じながら迎えたメインだったのですが、関係なかったですね笑
ムハメドもテイクダウンを苦戦していたし、そう簡単にマカチェフもテイクダウンは取れないのかなと思っていましたが、まぁバンバン取るし立たせないしで圧巻でしたね。ハビブはポジションコントロールにバックチョークのプレッシャーを使っていましたが、マカチェフのダースをちらつかせてのコントロールはハビブのMMA哲学を連想させてゾクゾクしました!
All smiles from the champ 💪
[ #VeChain #UFC322 | @MAKHACHEVMMA ] pic.twitter.com/ckOFQ8hEFV
— UFC (@ufc) November 16, 2025
ダゲスタン時代はいつまで続くのか!?
タイトルマッチ2つはどちらも圧倒的ポジションコントロールでの勝利でしたが共通していたのが枕が(押さえ込む時に腕枕みたいに頭押さえる動き)強烈なのかなっと。抑える基本と言えば基本なんですが、抑えるだけじゃないMMAでは相手の動きに対してどう動くかが大切だということで、枕の大事さが薄れがちですがやっぱ基本の精度が大事と改めて実感にた25分、いや50分でした!!
今回のような決して派手ではない試合の面白さをどう伝えるかが僕の役割だと思っていますので精進したいと思います!!拷問MMA最高!!
水垣偉弥の指導する格闘技ジム「BELVA」は会員募集中です。未経験の方大歓迎です。
詳しくは→こちら



コメント