水垣でーす!
今回は先週末のUFC320での2つのタイトル戦の話。
メラブは苦戦したのか!?
大会前にメラブは苦戦する!!よという記事を書きましたが、実際どうだったのか?皆さんはどう思ったでしょうか??ちなみにスコアカードはこんな感じ。
僕は中継のなかで確か、1Rと4Rはサンドへーゲンで2Rは微妙だけど10-9で8はつかないかなぁと言った気がします。ジャッジもそれぞれバラバラですが、この数字だけ見ると判定ながら圧勝感はありますよね…
1Rをメラブに付けているジャッジがいたのは意外でした。1R終わった時点では、これは面白くなりそうと思っていました。ただ2Rにサンドヘイゲンがスタンドで被弾してダメージを負ってしまったのは、僕の中では予想外で、3Rに入ってもやや動きが戻らずメラブペースのままとなり、このまま削られ続ける展開なのかなと思っていましたが、4Rは僕はサンドヘイゲンが取り返したように思いました。ジャッジペーパーを見ると4Rサンドヘイゲンにつけてるのは1人だけ。それも1Rをメラブにつけているジャッジだったので、解説中には2Rが1ポイント差だけなら5R勝負になってる可能性もっと思っていましたが、結果数字上では接戦とは言えないスコアとなりましたね笑
接戦だったかどうか、皆様のご意見をコメントでお待ちしています!
痺れるペレイラの80秒!
前回の試合を見るとTDディフェンスは見事に成功していたものの、スタンドで後手に回ってしまったペレイラ。中継のなかでも話しましたが、今回のペレイラ勝利の鍵は、TDディフェンスと、スタンドでのオフェンスの意識の割合をもっと攻撃側に持っていくことだと思っていました。
TDを警戒しすぎて打撃の攻撃が出せず受けに回ってしまう。いわゆる、ストライカー特有の病気のレスラー恐怖症ってやつですね!(私の持病でもありましたw)
オフェンスの意識を高めてっと言うのは簡単ですが、僕自身が結局完治させることができなかった難病です。ペレイラがこの持病とどう向き合うのか、すごく楽しみにしていたのですが、もうね鳥肌でした!
開始直後のペレイラの前進するプレッシャーを見た瞬間に、「コイツ完治してる!いくぞこれは!!」っというのを感じました!多分あの開始直後の前に出る姿を見た時の僕は凄く興奮して喋っていると思いますので確認お願いします!(自分でも後で見てみます!)あの圧を受けたアンカラエフは一瞬動きが止まったようにも感じました!たった80秒の試合ではありましたが、何かとんでもないものを観たという感覚があって、一気にペレイラの虜になりました。
王者の帰還🗿
アレックス・ペレイラ🏹#UFC320 pic.twitter.com/rUeZut5NPM— UFC Japan (@ufc_jp) October 5, 2025
カッコよすぎだよペレイラさん!
UFCチャンピオンはやっぱりとんでもなく凄い!
今回の、タイトルマッチ2試合を見てUFCチャンピオンというのはとんでもない存在だなと感じました!自分がそこを目指して頑張っていたのは間違いではなかったっと改めて確認できて、この2人のチャンピオンには感謝です!!日本人がUFCのベルトを巻くそのひまでブログ頑張りたいと思います!(なんの決意だw)
とにかくUFC320すごい大会でした!!ご馳走様でした!!!
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